リペレットの加工工程の一例です。
取引開始の際にお客様との打ち合わせを行い、内容に応じた生産工程にて管理を行います。
受入
お客様から廃棄品を受け入れます。
粉砕済みのものでも受け入れ可能です。
粉砕
廃棄品を粉砕機にかけ粉砕します。
材料が変わるたびに粉砕機の掃除を行い異物が混入しないよう徹底管理しています。
乾燥
粉砕材を乾燥機を使用し、規定の時間乾燥します。
*乾燥温度・乾燥時間は、お客様との打合せ時に決定します。
基本的には、材料メーカー推奨の乾燥温度・時間になります。
押出、ペレット加工
材料の種類に合わせた押出機を選定し(水冷式、空冷式)
お客様の要望のペレットサイズに合わせて加工します。
検査
巡回検査
巡回検査を実施しペレットのサイズ、形状などの状態を確認します。
金属異物選別
金属探知機を使用し金属片等の金属異物を選別除去します。
後工程(オプション)
バリ取り
材料の種類によっては、ペレットカット時にバリが発生するため
バリ取り機でバリを除去します。
粉取り
オリジナルの粉取り機を使用しカット時、バリ取り時に発生する粉を除去します。
計量
計量器を使用し、袋詰めします。
出荷
配送業者による配送、もしくは、当社からの直接配達も可能です。
当社からの配達の場合、距離に応じて配達不可能な場合がございます。